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アーノルド・シュワルツェネッガーの筋肉に憧れた学生が二冠の王者に!「来年はジュニア最後の年になるので爪痕を残したいです!」

アギラー キーターロアレス選手

12月5日(日)、東京・銀座ブロッサムでマッスルゲートファイナルが開催された。マッスルゲート2021年の締め括りということもあり、約290名の選手がエントリーし大きな話題を集める熱いステージを展開させた。ここでは、クラシックフィジーク175㎝超級とボディビルジュニアの2つのカテゴリーで優勝した、アギラー キーターロアレス選手を紹介します。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

▶【写真あり】アーノルド・シュワルツェネッガーに憧れ筋トレを開始したアギラー キーターロアレス選手

マッスルゲートファイナル クラシックフィジーク175㎝超級/ボディビルジュニア優勝 アギラー キーターロアレス選手

トレーニングを始めたきっかけ

小学校のころアーノルド・シュワルツェネッガーに憧れて腕立てを始めたのがきっかけです!単純にかっこいいと思って自分もかっこいい身体になりたい!と思いました。

マッスルゲート出場の理由

2021年は大会に出ようと決めていて、北区ボディビルに出て6位で悔しかったのがきっかけです!そのまま2021のシーズンを終えるのは満足できるような結果じゃなかったからです!

学生時代にやっていた部活・サークル

中学校、高校は柔道部に所属してました!大学時代にトレーニングサークルを作ったのですが、コロナの影響もあって学生ボディビルには出場できずに終わってしまいました。

家族の反応

一番に喜んでくれました!中学校のころからずっと筋トレはしてたので、何かしらの結果が出て良かったです!

普段のトレーニングメニュー

普段は胸-背中-ハム、お尻-肩-腕-四頭、カーフ-オフで1週間で一周するようなトレーニングをしていました。毎日大体2~2時間半ぐらいトレーニングしてます。

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

胸-背中-肩-背中-腕-脚-オフ でルーティンを組んでました!減量できるように、パワーマックスや有酸素運動を週に4~5日行ってました!トレーニング時に扱える重量を出来るだけ落とさないように、1種目目はウォーミングアップも兼ねて回数を多めに、2種目目から12回できるぐらいの重量でトレーニングをするようにしてました。メインセットは3~5セットずつ、部位によって6~9種目行います。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

辛かっとことは特にないですが、毎日トレーニングを行っているとたまにトレーニングをしなきゃいけないと思うような義務感を感じてしまうことがあるのですが、その時はトレーニングが楽しくて好きでやっているのだと意識するようにしてました。

トレーニングをしていて良かったこと

生活のリズムが整うのが一番です!また食事も自然と健康的なものを選んで生活出来ています!それ以外では、ゴールドジム津田沼千葉とゴールドジムイースト東京によくトレーニングに行くのですが、自分と近い年齢の人だけではなく、20歳以上離れている人達と仲良くする事ができる事です!先人たちのアドバイスのおかげで優勝することができました。

トレーニングでこだわっていること

毎回違うメニューで行うようにしてます。同じ種目でも、重量や回数、セット数をかえてます!後トレーニング前のストレッチ、コンディショニングを毎日やって30分ぐらい入念に行っています!ウォーミングアップできなければトレーニングできないです。

食事でこだわっていること

炭水化物と脂質のバランス。タンパク質を取りすぎないこと。

コンテストに出て良かったこと

コンテストを目標にトレーニングをがんばることができた!ステージ上、バックステージの雰囲気がすごく好きです。特にフリーポーズは好きな曲で自分のポーズができるのでコンテストに出る醍醐味ですね!

今後の大会での目標

来年2022年度の全日本ジュニアが目標です!ジュニア最後の年になるので爪痕を残したいです!あとジャパンカップも出たいですね!

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