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6.13RIZIN直前!井上直樹×志朗クロストーク バンタム級もうひとりの優勝候補と国内トップレベルのテクニシャン

──井上選手はUFCで2戦を経験してUFC世界フライ級ランキング8位のマット・シュネルに負けはしましたが、世界のトップでやっていくために経験から掴んだものはありますか?
井上 まだわからない部分もありますが、20歳の時より今の自分は成長してますし、身体も大きくなっているのでそういう舞台でまた挑戦したいとは思います。
志朗 僕はよくUFCを見ていて、最近は打撃戦が多いので井上君のようにMMAの選手がキックのジムで練習するのは全然ありだと思います。今UFCと契約している佐藤天さんはニックさんのところでトレーニングを学んで何度かご一緒しました。佐藤さんから所属しているアメリカのチーム、サンフォードMMAの練習などの話を聞いてUFCの海外の環境は凄いなと思いましたね。全てを懸けてる人たちが集まる場所なので士気が高いですよね。
──タイでも近代的なムエタイジムとしてペッティンディーアカデミーなどがありますが、アメリカのジムの環境と違いますか?

井上直樹×志朗

志朗 今のムエタイではギャンブラー(賭け師)の力が凄く強く、魅力はなくなってきているので僕は魅かれません。タイではこんな強いやつがいるんだなと知るという意味でタイのジムに行くんだったらいいのですが、練習では首相撲を1時間やっていて日本に戻って試合で使えるかといったら使えないじゃないですか。今は国内の団体によっては蹴り足のキャッチやこかしもダメなルールになっているのでタイに行く必要はありません。タイに行くんだったら日本のボクシングジムに行って基礎を学んだ方がいいんじゃないかなと思いますね。
──志朗選手の次戦は5月15日のRISEで大﨑一貴選手と55㎏契約で対戦することが決まりました。
志朗 ここで勝てば53㎏、55㎏、57㎏のチャンピオンに勝ったことになります。僕はベルトにあんまり興味はないんですが、ノンタイトル戦でチャンピオンに勝ったことになるのでそれはそれでいいのかなと。
──大﨑選手についてはどのような印象がありますか?
志朗 背が160㎝と小さいので練習相手を探すのが大変だと思います。スパーの相手は階級が下の選手を探さないといけなく、スーパーフライ級やフライ級の選手を呼んでも体格差が出過ぎてマススパーはできなくなります。そういう意味でもその体格差をイメージしながらどうやって練習するか。大﨑選手はここ2試合は僅差の判定で勝っているので微妙なんですが、スタイルを変えてきても僕は対応できます。大﨑選手に勝ってRISEのトーナメントにまた参戦できたらいいなと思います。
──今後、お互いにどういうことを期待しますか?
志朗 現段階でも井上選手は相当な実力があるのに知名度はそこまでないじゃないですか。どんどん勝つ度に知名度は上がっているので、このままいけば知名度、実力が上がると共にMMAのトップの選手になれるんじゃないかなと思います。逆に井上君は僕には何も期待してないですよね? 知り合って半年間経ちますが、僕のことは興味なさそう。
井上 そんなことないです……。
──練習以外でも格闘技の話はします?
志朗 やはり練習中に話すことが多いですね。でも井上君はキックのことに関しては本当に興味はないんだろうなとは思いますね。
井上 すみません、基本的にMMAしか見ていなくてキックに関しては志朗選手と天心選手の試合を観にいったぐらいです。
──最後に志朗選手から上に行くための何かアドバイスはありますか?
志朗 もっと対戦相手を煽ることが必要かと思います。
井上 志朗さんは煽るタイプですか?
志朗 僕は煽らないですけど、朝倉海選手のことをどう思っているかを語ってほしいですよね。
井上 平本蓮選手はそういうキャラクターですよね? 僕は苦手なのでできる人にお任せします(笑)。


Shiro
1993年6月23日、埼玉県さいたま市出身
身長165㎝、体重55.0kg
RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg
~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝
ISKAムエタイ世界バンタム級王者
初代ランシットスタジアム認定インターナショナル
バンタム級王者
戦績:29戦22勝3敗4分(10KO)※国内のみ
Be WELLキックボクシングジム所属


Naoki Inoue
1997年6月14日、愛知県豊橋市出身
戦績:15戦13勝2敗
身長175㎝、体重61.0kg
DEEPフューチャーキングトーナメント2015フライ級優勝
セラ・ロンゴ・ファイトチーム所属


 

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