アンチドーピングを推奨する主催団体「SUMMER STYLE AWARD」「SUPER BODY CONTEST」「FITNESSSTAR JAPAN」による、“ナチュラル”なボディを求めた業界初の合同コンテスト『筋肉祭』が7月4日(日)江戸川区総合文化センター小ホールで開催された。各団体の特徴的な音楽・衣装・ポージングなど、エンタテインメント性溢れるコンテストに観客も釘付けとなった。そんな中、目玉となるカテゴリー「スポーツモデル×SBCスタイル」のオープンクラスで圧巻の身体を魅せ優勝した、サマースタイルアワードPRO選手の佐藤晃一選手に、色々と話を聞いてみた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史
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佐藤晃一選手
トレーニングをはじめたきっかけは?
ダイエット目的で始めました。
ボディコンテスト出場のきっかけは?
何か記録を残したかったから。トレーニングしてる人って、どうやって記録を残すのかって言ったら、ボディコンテストしかないと思ったんです。
どうして筋肉祭りに出場したのか
自分は金子賢さんと歳が変わらないんですよ。それで、同世代でボディコンテストでも活躍されている金子賢さんが代表を務めているサマスタに出場したのがキッカケです。
学生時代にやっていたスポーツ
空手をやっていました。
現在の職業
パーソナルトレーナーです。
ご家族の反応
とくにありませんね(笑)。勝手にやってるという感じなんです(笑)。
トレーニングのこだわり
高重量を扱うことです。一日のなかで、一発でも重いのを挙げて、刺激を入れることを大事にしています。また、フォームは重いものでも軽いものでもしっかり意識しています。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
特にないんですが、眠たいときは基本トレーニングをしないようにしています。眠たいときは寝ます(笑)。
食事でこだわっていること
減量中でもしっかり食べます。1日2800~3000kcalは摂るようにして、チートを設けないようにしてます。そうしたら、均等に体重が落ちていきました。また、タンパク質は多く摂ることを心掛け、糖質は絶対に抜きません。
コンテストに出て良かったこと
人生が変わりました。人間って頑張れば、可能性っていくらでもあるんだなと思いました。自分はずっと凡人で、何もできないと思っていたのに、コンテストに出たことでそれが変わりました。
今後の大会での目標
出場する大会は優勝したいです。