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日本女王を育て輩出した、今は亡き友人の意思を継ぎ大会で優勝したトレーナーが見せる圧巻の筋肉美

今年、3度目の女子日本フィジーク選手権女王に返り咲き優勝した、FITNESS LOVEでも度々登場している澤田めぐみ選手や、昨年のゴールドジム『JAPAN  CUP』のウーマンズフィジーク女王・清水恵理子選手を育て、かつての日本女王・山野内里子選手までも育てた、本野式筋膜連鎖トレーニングにおいて圧倒的な支持を得ている筋肥大職人・本野卓士トレーナーが、10月17日(日)に愛知県名古屋にあるウィンクあいちで行われた『マッスルゲート名古屋』大会のメンズタンクトップ172㎝以下級にて優勝を果たした。今回は本野トレーナーに、出場に至った経緯と、自身の抱負を聴いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介

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メンズタンクトップ172㎝以下級優勝・本野卓士選手

トレーニングを始めたきっかけ

アメリカ留学中にたまたま目にした雑誌の表紙を飾られていたショーン・レイ選手がかっこ良かったので、彼に憧れて。

マッスルゲートに出場した理由

クライアント様であり良き友人であった手塚修選手が今年の初めに急逝されてしまったので、彼からのバトンを受けとりました。

学生時代にやっていたスポーツ

野球

職業

パーソナルトレーナー

仕事とトレーニングの両立

1日30分くらいしかトレーニングできないですが、逆に創意工夫する様になりました。

家族の反応

お父さんがまたなんか勝手に始めたよ、的な感じです。

普段のトレーニングメニュー

隙間時間で行っているので部位はどうしてもバラバラになってしまいますが、重量の使い分けとPOFはきちんと守ってます。

大会に向けてのトレーニングメニュー

こちらも隙間時間トレーニングなので、その日にトレーニングできる時間の長さに合わせて変えてます。

トレーニングをしていて辛かったことと、それを乗り越えた方法とは

トレーニングは昔から「楽しい」しか感じないので、辛かったことは一つも無いです。

トレーニングをしていて良かったこと

健康でいられることと、まだまだ動けて戦える事、頭の回転が良くなったこと。

トレーニングへのこだわり

1レップ1レップを丁寧に味わいながら行う。

食事へのこだわり

五感を食事に集中させて独りで美味しさを感じながら食べる。人と話をしながらの食事はしない。

大会に出て良かったこと

自分自身を実験台として遠慮なく色々と試せる事。

今後の大会での目標

まずは日本一のメンズタンクトッパーを目指します。その後は筋量や質感の向上に併せてカテゴリーを変えていけたらと思います。

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