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マッスルコンテスト東京フリーポーズ動画公開!コンテストの3つのラウンドとは?

ボディビルコンテストの醍醐味といえばフリーポーズかもしれない。予選を勝ち進んだ選手のみが、選んだ曲に合わせて自由に表現ができるステージ。2月14日(日)に開催されたマッスルコンテスト東京では、3つのラウンドが用意され、フリーポーズは決勝のルーティン・ラウンドで執り行われた。すべてのラウンドをマッスルコンテスト東京の大会写真とともに振り返ろう。

プレゼンテーション・ラウンド

梶田遼太朗選手のサイドチェスト

梶田選手のバック・ダブルバイセップス

①選手はゼッケン番号順にひとりずつステージ中央に移動し、規定ポーズをとる。
②規定ポーズの制限時間は60秒。終了10秒前に合図があるので、制限時間内に全てのポーズを取り終えなければならない。
③規定ポーズのための60秒間は最後まで使う必要はない。
④規定ポーズは以下の通りである。
a. フロント・ダブルバイセップス
b. フロント・ラットスプレッド
c. サイドチェスト
d. バック・ダブルバイセップス
e. バック・ラットスプレッド
f. サイドトライセップス
g. アブドミナル&サイ

コンパリソン・ラウンド(比較ラウンド)

番号順に数名ずつがステージの中央に移動し、クォーターターンと規定ポーズをとる。中央への移動やターン&ポーズをとるタイミングはヘッドジャッジの合図に従う。コールアウトでは、ヘッドジャッジが特定の選手の番号を呼ぶので、呼ばれた選手はステージ中央に移動する。指示により、クォーターターンと規定ポーズをとる。この際、ジャッジは選手を比較し採点していく。

ルーティン・ラウンド(決勝:Finals)

①選手はひとりずつ番号順にステージに上がる。選手が事前に選択し、提出した曲が始まったらポージングを開始する。
②ポージングルーティンの制限時間は60秒とする。

▶ボディビルオーバーオール優勝:梶田遼太朗選手のフリーポーズ

▶女子フィジークオーバーオール優勝:山野内里子選手のフリーポーズ

最後に

選手はそれぞれのラウンドでポーズを行い、審査員は選手のサイズのバランス、シンメトリー、そしてマスキュラリティーを総合的に審査する。ポージングは一朝一夕で身に付くものではないため、指導者をつけて練習する人が多い。

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