理系の大学を卒業し一般企業に就職したものの、パーソナルトレーナーに転身を遂げた“まいティ”こと田上舞子さん。彼女の身体づくりに欠かせないアイテムとその理由について伺いました。
取材・文_藤村幸代 撮影_ Ap,inc.
■4年前からほぼ毎日愛用中です!
天然由来の成分で作られていて安心感のあるカロリーゼロ甘味料と聞き、ラカントSを試してみたのは4年ほど前。
実際に使ってみると、甘みを十分楽しめるのはもちろん、お砂糖と同じ分量で使えるのですごくラクだということが分かり、大ファンになりました。もっとラカントSのことが知りたくて、セミナーにも参加したことがあるのですが、原料の羅漢果(ラカンカ)が採れる中国の豊かな大自然の中で、製品が丁寧に作られていることを知り、ますます安心して家族ぐるみで愛用するようになりました。ふだんから煮物などのお料理にも使いますし、コーヒーにも入れていますし、使わない日はないというくらいです。
■甘いものを我慢しない、減量の味方
糖質については、玄米や雑穀など低GI値の炭水化物から摂ることが多いですが、身体のことを考えたらすべてカットしてしまうのはよくないというのが私の考えです。トレーニングしている方はもちろん、日常的にトレーニングしていない方でも、エネルギー源として糖質は必要で、糖質と食物繊維からなる炭水化物は、むしろ欠かせない栄養素。炭水化物を摂ることでインスリンホルモンが分泌されて、筋肉に栄養が行き渡るからです。細いウエストやプリっとしたお尻といったメリハリボディは筋肉から作られるので、炭水化物はボディメイクに不可欠とも言えますよね。また、ダイエットを目指すお客さまにも、基本的には「脂質を少し減らして炭水化物をしっかり摂っていかないと、減量は進まないですよ」と説明させていただいています。そうすることで、身体の張りをキープしながら、精神的なストレスも少ない状態で健康的なダイエットを一生続けることができて、さらに、自分の身体も好きでいられると思います。
私の場合、減量期はいつもより甘い物がほしくなるので、ラカントSは心強いアイテムという以上に、本当になくてはならない存在です。私のYouTubeでも「ハイプロテインマグカップケーキ」など、ラカントSを使ったスイーツをいろいろ紹介しています。減量期に私が絶対食べるオススメスイーツが「トリュフボール」。ソイプロテインに水やギリシャヨーグルトなどの水分を加え、刻んだナッツ、そしてラカントSをたっぷり入れて丸めたら、最後にピュアココアを振りかけて完成。固まりづらいプロテインもありますが、ソイプロテインは少しずつ水を加えて調整すると、ちょうどいい硬さになります。高タンパクで超ヘルシー、しかもナッツで良質の脂質も摂れるハイブリッドなスイーツ。私は減量期になると、このトリュフボールを冷蔵庫に常にストックしておいて、甘い物が欲しいときにちょこちょこ食べるようにしています。ラカントSのおかげで甘みも十分感じられますし、満足感も幸福感も抜群です!
炭水化物は比較的ゆるやかに吸収するものをベースに、エネルギーが必要な朝やトレーニング前、さらにトレーニング後にも筋肉に栄養を送るためにしっかり摂り、甘味系はラカントSで代用して「甘い物が食べたい!」を我慢しない。炭水化物や糖質をうまく味方につけるのが、私なりのボディメイク術です。
「ラカントS」(顆粒130g、シロップ280g・価格は全てオープンプライス)
田上舞子Maiko Tanoue
まいティ/パーソナルトレーナー
1988年1月20日生まれ。福岡県出身
2011年、在学中に芝浦工業大学の初代ミスキャンパスになり、卒業後は一般企業に就職。肉体改造に目覚め、テレビ朝日「超人女子」に出演。美しすぎるボディビルダーとしても話題に。理想のボディを追求する「Mai Tano Fitオンラインサロン」のオーナーも務める。
2018年 JBBFオールジャパンフィットネスビキニ選手権 5位
2019年 東京ボディビル・フィットネス選手権大会でビキニフィトネス35歳以下級で初優勝を飾る。